大学で食に関することを学んでおり、食品業界に絞って就職活動を行っていました。誰もが知る食品メーカーを受けている中で一番食品に出会いました。B to C（Business to Consumer）ではなく、B to B（Business to Business）で企業間取引をし、表に会社名が出ることは少ないが、様々な味に携わる縁の下の力持ちのような会社であることを知り、魅力を感じました。また、面接時の面接官が素敵な人たちばかりで、この人たちと一緒に働きたいと思い入社しました。

自分の営業活動がお客様の役に立ち、会社の売上にも貢献出来た時です。お客様にとっては一番食品は数ある調味料メーカーの一社に過ぎないかもしれないですが、営業活動によって一番食品の価値を感じていただき、一番食品の商品を選んでくださった時はやりがいを感じます。お客様から直接感謝の言葉をいただくと、これからも頑張ろうという糧になります。

一番食品は調味料メーカーですが、調味料だけを売るのではなく、お客様の視点に立って提案する必要があることです。お客様は調味料ではなく、最終メニューを消費者に提供しています。売場の目線で最終メニューに携わることを意識し、その上で調味料を提案することを実践しています。その為にも日頃からの市場調査や雑誌からの情報収集等、お客様に価値ある提案が出来るよう、日々「食」に纏わる知識習得に努めてます。

自分が担当した商品が初めて採用された時です。その商品（調味料）を使用したメニューが外食店ホームページに掲載され、店舗でメニューポスターが飾られ、レジ横のメニュー表に載り、そのメニューを注文し食べている方々を見た時はとても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。