私は自分の生活に関わりの深い食に関わる企業へ就職したいと思い食品会社に絞って就職活動を行っていました。
様々な食品会社を受ける中で地元福岡の企業である事と扱っている商品の多様さに惹かれ、その中でも仕入の仕事に魅力を感じて入社を決めました。

私が担当している原材料の発注や仕入金額のチェックは1円の誤差や1gの手配違いが生産の可否に直結する業務であり業務の各段階でいかにそのミスを防ぐかが重要になってきます。業務内容に沿ったチェック方法を取り入れる事で数量や単価、金額のチェックを行い、常に一つのミスが生産の可否に繋がるという良い緊張感を持って業務に取り組む事が出来ています。

入社後から新型コロナウイルスやウクライナ侵攻などによる円安の影響やコンテナ不足などによる未だかつてない原材料の値上げや在庫不足を経験しています。その中でもあらゆる情報から予測を立てて安定した仕入とコスト抑制を考えながら業務にあたる上司の方々の知識と対応力を感じながら日々学ぶ事が出来ているのは私自身とても貴重な経験をさせて頂いていると感じます。

就職活動中は「食品会社だから食に関する知識が無いとだめなのか」等色々と不安を感じていると思います。私も入社前は不安を感じていましたが入社後は先輩や上司の方々から丁寧に教えて頂けて必要な知識は入社後に学ぶ事が出来る環境が一番食品には整っていると感じています。
食に関わる仕事がしたいけど迷っているという方はぜひ受けてみる事をおすすめします。
皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。