生産技術部

リクルート
生産技術部
2020年4月入社

入社を決めた理由は?

私は学生の頃から日々の生活に直結し、需要が安定している食品業界で開発業務に携わりたいと考えていました。
様々な食品関連企業を比較する中で、年間約3500種類もの商品を製造・販売している企業は他になく、その独特な経営スタイルに魅力を感じ入社を決めました。

現在の仕事内容は?

工場の設備担当者として安定生産の維持や、生産の効率化について工業的な視点でモノづくりに携わっています。
業務としては新設備導入の検討や既存設備のカスタムをはじめ、修理・メンテナンスなどの保守業務、得意先への技術サポート(TS)を行います。
特に新設備を導入する際には、既存の生産ラインや効率化へ配慮をしつつ、様々なモノづくりへの対応を図るために、自社設計や設備メーカーとの商談、現場でのヒアリングなど、時間をかけて取り組んでいます。

現在の仕事で感じる「やりがい」は?

初めて経験する業務をやり遂げた時にやりがいを感じます。
新設備の導入や既存設備のカスタム、設備トラブルへの対応など、初めて直面する出来事は多々あります。
そういった場面で知恵を絞り、ハードルを乗り越えることができた時には大きな充実感があります。
生産技術部の仕事には、出来ていた事をあえて見直しより良い状態へと改善するという役割もあります。
自分の考えたプランがうまく機能した時には成長を実感できるため、仕事へのモチベーションとなっています。

現在の仕事で感じる「厳しさ」は?

一番食品が採用する多品種適量生産は他社にはあまりない独自の生産方式です。
多様な商品形態へ臨機応変に対応できるラインとしつつ、効率化を目指す設備設計は簡単ではありません。
実際に作業される方の意見や、日々のメンテナンスなど様々な要素に対応できる形としていくことに難しさを感じます。
しかし、使い方の工夫や設備の進化によってこれまで出来なかったことが出来るようになった時には仕事で感じる厳しさ以上の大きな達成感が得られます。

入社後、印象に残っているエピソードは?

入社2年目に大型設備の更新を任せていただいたことです。
同様設備の更新であっても、様々な機能が追加され進化した設備にアジャストしていくためには時間と労力が必要でした。
設備メーカーと何度も打合せやテストを重ね、自社仕様の設備を造り上げた経験は、現在の業務にも大いに活かされていると感じています。

これから挑戦したいことは?

労働力不足が深刻化してくる昨今の情勢において、設備の自動化、効率化は必須タスクです。
現在も多方面からの検討を行っており、やりたいことも課題も山積みですが、常に挑戦する気持ちを絶やさず、会社も自分自身も成長していきます。

入社を検討している方へのメッセージ

様々なことに挑戦できる環境があり、分からないことがあっても頼りになる先輩社員がいます。
また、新しいことを始めるときは先輩も後輩もスタートラインは同じです。新人から活躍できる環境で一緒に成長していきましょう。

1日のスケジュール

8:30

始業(メールチェック、スケジュール確認)

10:00

工場巡視

11:00

メーカー打ち合わせ(既存設備の改善、新規設備の仕様打合せ等)

12:00

昼食

13:00

昼礼(会社内の情報共有)

14:00

テストミーティング(新商品生産の打合せ等)
(15:00~15:15 休憩)

15:15

開発業務(設備開発・改造・図面作成等)

17:15

業務整理(未対応業務の確認等)

17:30

作業終了

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