新年度がスタートし、早くも一月半が経ちました。
新たな環境に身を置かれ、慌ただしい毎日を過ごされていた方も、徐々にご自身のペースを取り戻されてくる頃合いではないでしょうか。

さて、弊社ではこのたび、中村学園大学様の産学連携事業の一環として「食品ビジネス戦略論」という講義に登壇する機会をいただきました。
フードマネジメント学科の１年生 約１２０名を対象とした本講義は、様々な食品関連企業が講師となり学生様に食品ビジネスへの
興味・関心を持ってもらうことを目的とされています。

講義の中では、弊社が取り組む『食品のODM開発』や『付加価値を高める商品開発』の具体例を交えながら、
食品業界で商品が生まれるプロセスや、その裏側にある戦略についてお話しいたしました。

学生の皆さんからは熱心な質問も多く寄せられ、地域企業として次代の食品産業を担う若い人材の育成に貢献していく責任を改めて実感いたしました。
今後もこのような活動を通じて業界全体の発展に寄与できるよう、より一層尽力してまいります。